魅力のある建築環境を目指して
地球の資源が限りなくあったとしても人の手によりそれに伴う副産物や廃棄物が発生します。
その処理をするためには限界があり、すでに国外では日々の生活にも支障をきたしています。
今日の建築は持続可能な社会の構築に貢献できる環境を創ることが求められています。
その実現と環境負荷低減という新しい都市風景から価値を創造しお客様に最大限享受
できる施設づくりを考えていきます。
01 LCM(ライフサイクルマネジメント)
建築コストと建物の長寿命化に向けバランスを考えた設計を目指します。
物理的な耐久性を高めることは資源循環の速度を緩め消費量を減らす役割を
担っています。
また、耐久性のある材料や設備更新の低減化を図る提案を行います。
コストに見合う付加価値をつくり出し持続可能な建物の実現に向けて
お客様と共に考えていきます。
02 省エネ・環境機器の活用
建物の一生にかかるエネルギー消費費用は建設時費用の5倍以上を超えている
と言われています。度重なる省エネ法の改正が物語るように日本でも待った
なしの状態です。計画段階で対策を意識して設計に盛り込むようにし
お客様へは環境配慮への対応がどのようにランニングコスト
低減につながるか説明します。
主な対応として●太陽光装置 ●蓄熱槽の活用 ●外気冷房方式
●コージェネレーション その他・・・・
03 将来への備え
建築を取り巻く環境に関する法律・規制は今後増えていくことでしょう。
税制も例外ではなくこらからは環境への配慮に対する準備は将来の備え
となります。普及が見込まれるインフラ等に関して効果的な提案を心掛けます。
建物有効活用実例
●建物資産価値の向上
すでに存在している膨大な建築ストックをどのように活用できるかが大きな課題となっています。
当社では単なるリフォームにとどまらず、その時代に求められる機能を充足し新しい風景をつくる
よう心掛けております。
●豊富な実績
不動産の物件探しから工事の完成にいたるまでワンストップで専門分野のノウハウを活かした提案していく
と同時に事業リスクを調査していきサポートしていきます。
事業主の立場で的確なマネジメントを行い長年培ってきたノウハウで最適なプラン提供します。
Case01 再投資して収益性を上げる(自社ビル→テナントビル)
単に既存建物の改修にとどまるのではなく賃料アップにつながる
プランとデザインを計画しリノベーションした事例
Before |
→ | After |
Case02 既存建物を経営資源の施設にコンバージョン(倉庫→事務所)
既存建物が持っている価値を見出し最大限活用した施設。
適切な設計を行えば有益な経営資源に埋まれ変わります
Before |
→ | After |